ブライスキャニオン
 

アメリカ西部の大自然にはたくさんの国立公園や国定公園、州立公園などあるが、ブライスキャニオン国立公園ほど芸術を感じる場所は類を見ないと 思う。
水による侵食、風による風化もそうだが、標高が非常に高いこの土地の天候は、年間300日以上夜間の冷え込みが厳しく、 霜・雨水・雪が岩に浸透し凍りつく。そして日中気温が上がり凍った水が溶け、体積を増して岩が割れ、フィン(写真)、フードゥー(尖塔)になると言われている
※フィン:一枚岩の形状。フードゥー:孤立した一本の細長い岩
何故ブライスキャニオン国立公園全体がこのような形状になったのかは不明。大自然だけが成しえる芸術なのか。
 この記事は「まるごとラスベガス」よりお借りしました。まるごとラスベガス

ブライスキャニオン国立公園

 
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